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RAIDERS(海兵強襲部隊)

1942年時編成

第1強襲大隊(1st Raider Battalion)-エドソン・レイダース-

部隊 将校 兵下士官
司令部中隊
HQ Company
9
海軍2
128
海軍10
M1911A1x7
M1カービンx23
M1ライフルx4

大隊司令部
>軽機関銃x2
>60mm迫撃砲x2

大隊司令部
Battalion HQ
7
海軍2
71
海軍10
HQ班
HQ Section
5
海軍2
7
海軍10
諜報班
Intelligence Section

12
人事班
Personal Section
1
6
補給班
Supply Section

15
分遣兵班
Casual Section
1
31
通信小隊
Communication
1
22
小隊司令部
Platoon HQ
1
2
伝令センター&伝令班
Message Ctr.&Messenger Sec.

4
有線班
Wire Section

7
無線、ビジュアル&パネル班
Radio,Visual&Panel Section

9
物資&自動車輸送小隊
QM&Motor Transport Platoon
1
35
物資補給班
Quartermaster Section
1
10
輸送車班
Motor Transport Section

25
ライフル中隊x4
Rifle Company
5
135
海軍2
M1911A1x10
M1カービンx17
M1ライフルx81
M1903スナイパーライフルx9
M1918BARx18

武器小隊
>軽機関銃x2
>60mm迫撃砲x2
>ボイス対戦車ライフルx2

中隊司令部
Company HQ
1
17
海軍2
戦闘班
Combat Section
1
7
海軍2
補給班
Supply Section

10
ライフル小隊x3
Rifle Platoon
1
28
小隊司令部
Platoon HQ
1
4
ライフル分隊x3
Rifle Squad

8
武器小隊
Weapon Platoon
1
29
小隊司令部
Platoon HQ
1
4
対戦車班
Anti-tank Section

7
機関銃班
Machine Gun Section

9
迫撃砲班
Mortar Section

9
武器中隊
Weapon Company
7
203
海軍2
M1911A1x25
M1カービンx52
M1ライフルx121
M1918BARx18
M50サブマシンガンx4

機関銃小隊
>軽機関銃x4

60mm迫撃砲小隊
>60mm迫撃砲x3

81mm迫撃砲小隊
>81mm迫撃砲x4

対戦車小隊
>ボイス対戦車ライフルx2

中隊司令部
Company HQ
2
23
海軍2
戦闘班
Combat Section
2
10
海軍2
補給班
Supply Section

13
機関銃小隊x2
Machine Gun Platoon
1
32
小隊司令部
Platoon HQ
1
6
機関銃班
Machine Gun Section

13

班司令部
Section HQ

1
機関銃分隊x2
Machine Gun Squad

6
60mm迫撃砲小隊
60mm Mortar Platoon
1
35
小隊司令部
Platoon HQ
1
10
弾薬分隊
Ammunition Squad

10
迫撃砲分隊x3
Mortar Squad

5
81mm迫撃砲小隊
81mm Mortar Platoon
2
74
小隊司令部
Platoon HQ
2
8
迫撃砲班x2
Mortar Section

33

班司令部
Section HQ

5
弾薬分隊
Ammunition Squad

16
迫撃砲分隊x2
Mortar Squad

6
対戦車班
Anti-tank Section

7

第2強襲大隊(2nd Raider Battalion)-カールソン・レイダース-

部隊
将校
兵下士官
司令部中隊
HQ Company
6
海軍2
119
海軍8
大隊司令部
Battalion HQ
4
海軍2
71
海軍8
通信小隊
Communication
1
22
物資&輸送車小隊
QM&Motor Transport Platoon
1
35
ライフル中隊x6
Rifle Company
5
104
海軍2
中隊司令部
Company HQ
1
17
海軍2

戦闘班
Combat Section
1
7
海軍2
補給班
Supply Section

10
ライフル小隊x2
Rifle Platoon
1
28

小隊司令部
Platoon HQ
1
4
ライフル班
Rifle Section

1
ライフル分隊x2
Rifle Squad

10
武器小隊
Weapon Platoon
1
29

小隊司令部
Platoon HQ
1
4
機関銃班
Machine Gun Section

9
迫撃砲班
Mortar Section

8

第3/第4強襲大隊(3rd/4th Raider Battalion)

部隊 将校 兵下士官
司令部中隊
HQ Company
9
海軍2
129
海軍10
ライフル中隊x4
Rifle Company
5
128
海軍2
武器中隊
Weapon Company
7
20
海軍2

 第1大隊と第2大隊は、1942年2月に編成されましたが、全く別物の編成となっています。強襲部隊としての色合いは、発案者のカールソン中佐率いる第2大隊の方が強いようです。

 第3大隊と第4大隊は1942年9月になってから編成された部隊で、翌年強襲部隊が、連隊となった時の各大隊の構成の基礎となっています。

 全体的に強襲大隊の編成は、同時期の通常の部隊に対し、半分程度です。

 なお、海軍は、主に衛生兵等を担当。
※海兵隊は、衛生兵を有しないため。

  装備にはM1ライフルとありますが、当時は、採用はしたものの支給は全く始まっておらず、実際にはM1903ライフルやM1941ジョンソンライフルが主流でした。
※対策の一つとして、M1903にBARのマガジンを溶接していたりしていました。

 また、当時は、M1バズーカの交付も行われていなかったために、つなぎの対戦車兵器としてイギリス軍のボイスMkI対戦車ライフルを装備していました。
※アメリカ軍が使用したのは、カナダのJ.イングリス社製。全長1,614mm、銃身長915mm、重量16,560g、口径.55インチ(14mm)、装弾数5発。この化け物かついでジャングルを歩け、と……。対戦車兵器としての能力は、無いよりまし。持たされる隊員にとっては、無い方がましなイギリス軍が当時作りまくった冗談ならたちが悪いが、真剣なのでよけいたちが悪い兵器の一種。一応、採用当時は各国で開発された一般的な兵器であり、また日本軍戦車相手なら、十分な兵器ではありました。

各大隊の編成時期及び初代指揮官

第1大隊
1942年2月16日
メリット・A・エドソン中佐
第2大隊
1942年2月19日
エヴァンス・F・カールソン中佐
第3大隊
1942年9月20日
ハリー・B・リバセッジ中佐
第4大隊
1942年10月23日
ジェームズ・ルーズベルト少佐

※ちなみに、第4大隊長ジェームズ・ルーズベルト少佐は、フランクリン・ルーズベルト大統領の子息。
おかげで、本人の意志とは関係なくすったもんだが後に起きます(笑い話といえば笑い話)。

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