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これを知っていると自転車選びが楽しくなりますよ。是非参考にしてみてください。
フレーム&パーツの材質の選び方
特 徴 | |
鉄 | 欠点:重量は重い。錆びやすい。利点:値段が安い。強度は割と高い。 |
アルミ | 欠点:強度が低い。鉄より高価。利点:重量が軽い。さびにくい。 |
ステンレス | 欠点:アルミより高価。利点:強度が高く、さびにくい。重量はアルミより重く、鉄より軽い。 |
他にもカーボン、チタンなどありますが、より軽くてさびずらく高価です。
フレームの形状の選び方
ママチャリのフレーム形状はほとんどがこのどちらかです。
Wループフレーム | U型フレーム |
フレームのまたぐ所の パイプが2本のフレームです。 2本あるので頑丈です。 |
フレームのまたぐ部分が1本のもので、 パイプを太くして強度を持たせているのが 特徴です。またぐ部分が低いので、 女性や高齢者など足を上げるのが大変 という方にお勧めです。 |
おすすめ!ラグ付きフレーム
フレームの溶接部分に注目してください。ラグ付きフレームは溶接式フレームと較べて、継ぎ目が綺麗で非常に丈夫です。一般的にフレームが鉄製のラグは中国製が多く、アルミ・ステンレス・チタンなど高価なフレームのラグは国内メーカー品が多く強度もより高くなっています。自転車を購入するとき注目してみてください。
溶接(TIG)式フレーム | ラグ付きフレーム(中国製) | ミヤタのPFTステンレスフレーム |
タイヤサイズ
1インチ=25.4mm
タイヤの外径(mm) | タイヤの外径(インチ) | |
26インチ | 660 | 26 |
27インチ | 685 | 27 |
700C | 700 | 27.56 |
28インチ | 710 | 28 |
タイヤの外径は大きいほど乗ってて楽です。ペダル一漕ぎでたくさん進みますし、段差を乗り上げるのも楽チンです。
ただし、タイヤの交換代は700Cや28インチは高めです。
ブレーキの種類
ブレーキの種類 | 特 徴 | |
バンドブレーキ | ママチャリに使われている中で一番安い後ろブレーキ。 使っているうちに”キーキー”音がします。音なりがしたら、 ブレーキごと交換です。 |
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サーボブレーキ | バンドブレーキを音がしにくくした後輪ブレーキ。 そのぶんバンドブレーキより高価。形はバンドブレーキににていますが、servo brakeと書いてあります。摩擦を起こすライニングが減ったら交換です。 |
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おすすめローラーブレーキ | 制動力も高く雨の日でもブレーキがよく効きます。使用しているとキーキー音がしますが、専用のグリースを入れると治ります。 | |
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Vブレーキ | マウンテンバイクなどスポーツ車に多い。制動力が高い。 | |
ディスクブレーキ | 高価なマウンテンバイクに多い。 ブレーキの効きはバツグン!ワイヤー式と油圧式がある。 油圧式の方が高価でよく効く。雨でも制動力が落ちないのが利点。 |
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リムブレーキ | 前輪のブレーキとして色んなタイプの自転車で使われている。 | |
Wピポッドブレーキ | 前輪のブレーキで高級なママチャリなどに装備。強力な効きで リムとブレーキシューの距離を適正な位置に自動調整し、ブレーキ音も静かになる。 |
他にもペダルを逆回転にするとブレーキがかかるコースターブレーキなどがあります。
ライトの種類
特徴 | |
リムダイナモ式ライト | 普通の発電式ライト。発電中はペダルが重くなりますが、安価。 |
ハブダイナモ式ライト | オートライトのこと。暗くなると自動で点灯するし、電池要らずLEDタイプは遠くからでも明るくて、球切れがしにくくてお勧め。 |
電池式ライト | スポーツ車など発電できない車種に最適。LEDタイプが電力消費が少なくてお勧め |
バッテリーライト(電動車) | 電動自転車ではライトの電源をモーター用のバッテリーから直接取るのが主流。ライトをつけても重くならないし、非常に明るいのでお勧め。 |
最近自転車でもライトをつけてないと、注意を受けてしまいますが、オートライトなら暗くなったら勝手に点灯してくれるし、点灯中もペダルが重くならないので、これから購入される方はオートライト付きの自転車がお勧めです。中でもLED式のオートライトは電球が切れにくく、遠くまで明るく照らせるのでお勧めです。
ウルトラレーザービーム
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従来のライトの照射範囲 |
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ウルトラレーザー ビームの照射範囲 |
バルブの種類
バルブの種類は3種類あります。
●英式・・・一番多く使われているのが、英式です。